干し柿へのこだわり|約300年の柿栽培と干し柿づくりの歴史を持つ松梅の干し柿、ぜひご賞味ください。贈答品にもおすすめです。

干し柿へのこだわり

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松梅の気候が生み出した極上の干し柿

松梅地区は山間部にあるため、農地が少ない代わりに柿栽培が盛んです。
山間部特有の昼夜の寒暖差を活かすことで、瑞々しくジューシーで甘さたっぷりの干し柿に仕上がります。
柿が収穫された秋から冬にかけて、オレンジ色のカーテンが地域に広がる光景は地域の風物詩です。
当農園では葉隠と呼ばれる品種の柿を使用しております。
オレンジから赤色に染まるやや小ぶりの渋柿ですが、丸くて綺麗な形なので贈答用に最適です。
水分が多くて甘味が強く、もっちりした食感の干し柿は他では味わえない逸品です。

一.摘果

小さすぎるもの、大きすぎるものは除き、ブランドイメージにマッチする程よい大きさの実を残して、大切に育てていくための作業です。
お子様からご高齢の方まで食べやすいサイズのものを基本に残していきます。

二.収穫

真っ赤に色づいて、熟れている柿を収穫します。
1回の収穫で50本ほど収穫しますが、すぐに次の工程にいくものがあれば、少々寝かし熟させてから次の作業に進むことも少なくありません。
美味しい干し柿を作るために、一つひとつの工程に時間と手間をかけることを惜しみません。

三.皮むき

まず、柿の頭部分だけ剥き、その後はスピード作業で全体を剥いていきます。
柿の熟度が増すと非常に柔らかくなるため、基本は全て手作業で行っております。
柿の状態を一つひとつ確認しながら、「美味しくなれ、美味しくなれ」と丁寧に想いを込めて剥いていきます。

四.紐付け

完全に皮を剥いた柿を、紐につなげる作業を行います。
紐には約25~30個ほど柿を結び付けますが、大人2人分ほどの長さにもなります。
床に付かないよう、衛生面にも配慮しながら慎重な作業を行います。

五.干す

約1ヶ月かけて、雨の当たらない場所で風にさらします。
甘さを増すには日光だけでなく、ふわふわの食感に導く雨、柿の旨味がギュッと凝縮する冷たい風などさまざまな気候条件の融合が必要です。
柿と真摯に向き合いながら、最適な環境を維持できるよう徹底的に管理しております。

六.選別

長年のノウハウで水分量を見極めながら、ジューシーな干し柿に仕上がったものを厳選していきます。
キズがあるものを弾くのはもちろんですが、赤オレンジ色で50~60gのものを基準に100個中の1個を選んでいく作業です。
理想の干し柿ができなければ、販売はいたしません。

七.出荷

柔らかな干し柿はデリケートなため、細心の注意を払ってパッケージしております。
箱には熨斗も付けられますので、お歳暮やお年始などのギフトや長寿祝いなどの贈答品にも最適です。

届いた干し柿の楽しみ方

お届けした干し柿は、解凍してジューシーな旨味を楽しんでいただくのはもちろん、半解凍でも違った食感を楽しめます。
そのまま濃厚な甘さをご堪能いただくのはもちろん、さまざまなお料理やお菓子作りにも活用でき、多彩な食べ方のアレンジも楽しめます。
一晩ヨーグルトに漬けておいて翌朝いただく甘味たっぷりの干し柿ヨーグルトや、小さく切ってパウンドケーキに混ぜ込むと上品な洋菓子が味わえます。
是非、ご家族やお友達と楽しみながらアレンジした干し柿をお召し上がりください。

お歳暮やプレゼントとして贈る高級ギフト

当農園の干し柿は作り手の真心が込もった手作業で仕上げられ、丁寧な選別により、選りすぐりの干し柿だけをお届けしております。
満足のいく仕上がりにならなければ出荷せず、お客様に喜ばれるものだけを厳選いたします。
大切な方やお世話になった方へのギフトとしても、安心して贈っていただける自信作です。
甘くてジューシー、柔らかな味わいはお子様からご高齢の方まで、年代を問わずお楽しみいただけます。
近年増えているヘルシー志向の方への贈り物にも最適です。

お子様からご高齢の方まで、体も喜ぶ栄養素

生の状態でも、体が喜ぶ栄養素が豊富な柿ですが、干すことでビタミンAがいっそう豊富になります。
ビタミンAは冬場の風邪予防や目や皮膚の粘膜を丈夫にするのに役立ち、お肌の健康にも欠かせません。
食物繊維やカリウムを豊富に含むため、便通、むくみ等のお悩みを抱えた方にもお勧めしております。
栄養価が高いので、お子様からご高齢の方の栄養補給としても美味しくサポートいたします。自然な甘みのスイーツとして、3時のおやつやお酒のお供としても逸品です。

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